それは6年前の夏のことです。同僚たちから「山に行こう」と誘われるがままに付いていったのが標高2966メートルの南アルプス甲斐駒ヶ岳でした。全く初めての本格登山に当然すぐにバテてしまい、どんどん先へ進む先輩の後ろ姿を「一体いつになったら休憩するのだろう」と恨めしく思ったものでした。また、服装は今から考えるとまったくお寒い限りで、下着は山では御法度の綿、防寒着は安物ジャンパー、レインコートはバイク用の雨合羽などなど。嵐に遭えばひとたまりもなかったことでしょう。とはいえ、青い空に映える白い山容に感動し、山に魅せられてしまったことは言うまでもありません(^_^;)

山が好きになったきっかけは、子供の頃に行った立山です。
大人になってからは、穂高、上高地、乗鞍、八方・・・・などなど。
どこもロープウェイで途中まで登り、せいぜい2時間歩く程度の山にしかいっていません。眺めてたんですね。
夏は夏でキレイだし、冬には冬の美しさがある。
山っていいですね。
歩くことに自信のない今、先ずは低山からはじめてみます。
私が子供の頃に「登った」最初の山は幼稚園の遠足でロープウエイで行った筑波山です(^_^;)。遠い遠い昔だというのにチョコレートで歯が痛くなったことを今でもよく覚えています。山頂からの風景は歯の痛みで消し飛んでしまったのか覚えていません(+。+)
奥穂高岳は一昨年夏に挑戦しましたが、3日間も雨が降り続き強風のため、目前の穂高山荘までで断念してしまいました。本当に残念です
高い山への憧れを抱きつつもボチボチと登りましょう
「女性のための登山学校」は、とても参考になりました。
ありがとうございます!
ところで、写真の山は何処なのでしょうか?
写真は左が甲斐駒ヶ岳で、右側が摩利支天です。ニコン28Tiで撮影しました。
「女性のための登山学校」は本当に丁寧に作られた貴重なサイトですよね
僕も5年ほど前に登ったときに、疲れと睡眠不足がたたって、途中でばててしまいました。
甲斐駒は僕にとって、リベンジが必要な山です。